2010年02月06日

じん肺症とは

じん肺とは、鉱山や工場などで小さな土ぼこりや金属の粒などの粉じんの発生する場所で仕事をしている人が、その粉じんを長い年月にわたって多量に肺に吸い込み、肺組織が線維性変化を起こし、心肺機能の低下を起こす状態です。

じん肺症の種類には、珪肺症(無水珪酸)、石綿肺(石綿、珪酸マグネシウム塩)、グラスウール肺(グラスウール、合成珪酸塩)、滑石肺(滑石、珪酸マグネシウム)、ろう石肺(ろう石、珪酸アルミニウム塩)、粘土肺(粘土、含水珪酸アルミニウム塩)、珪藻土肺(珪藻土、含水コロイド珪酸)、セメント肺(セメント)、絹雲母(珪酸アルミニウム塩)、炭素肺(カーボンブラック、無晶系炭素)、黒鉛肺(黒鉛、結晶系炭素)、活性炭じん肺(炭粉)、炭坑夫じん肺(石炭)、溶接工肺(酸化鉄)、鉄肺(鉄、酸化鉄)、硫化鉄鉱肺(硫化鉄鉱)、アルミニウム肺(アルミニウム)、ボーキサイト肺(ボーキサイト)、ベリリウム肺(酸化ベリリウム)、チタン肺(チタン)、アンチモン肺(アンチモン)、バリウム肺(硫酸バリウム)、セリウム肺(セリウム)、スズ肺(錫)、タングステン肺(タングステン化合物)など多数あります。じん肺は一度起こってしまうと元には戻りません。

じん肺症の症状は、呼吸困難、慢性気管支炎、胸痛、チアノーゼもみられます。症状は吸入した粉じんの濃度、暴露した期間、呼吸の深さ、粒子の大きさ、粉じんの毒性、肺組織の線維化などにより異なります。

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タグ:じん肺症
posted by やまざき at 06:20| Comment(0) | 健康管理情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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